前書き


私は文章を書くのが苦手です。小学校から中学校にかけては作文なんて大嫌いで原稿用紙を見るだけで嫌な気分になりました。いや、恐らく今でも条件反射で嫌な気分になるでしょう。
いきなり何を言い出すのかと思われたかもしれません。それなら何でわざわざこんなページをつくったのかと思われたかもしれません。

全く持ってそのとおりです。

しかしどうしても必要だと思ったのです。
必要な道具も、用語の意味さえも分からない状態からBMSをつくりたいという人たちのための文章が。
正直に言って私には少々荷が重いとは思います。しかし誰かが書いておかなければいけないでしょう。
何も分からない状態からBMS制作に挑み挫折し諦めていった人たちの中に、もしかしたら本当は類稀な音楽センスを持つ人がいたかもしれません。
それは非常にもったいないです。挫折してしまった人にとっても、我々プレイヤーにとっても。
これから書く文章が少しでも挫折しないための手助けになればと願うばかりです。

諸注意


この文章は以下にあてはまる人に向けて書きます。
・BMSをつくりたい
・曲をつくったことはない
・音楽用語は知らない
・DTM用語も知らない、というかDTMがなんのことかも分からない

また、以下の注意点を理解した上で読んでください。
・曲の制作に用いるのはFL Studio11とソフトシンセのみです
・多くのことを一度に解説すると混乱の元になる恐れがあるため最低限の機能に絞って解説します。("ちょっと便利な機能"程度は意図的に省略します)
・用語の解説もしますが、分かりやすさを重視します。そのため正確な解説ではない可能性があります
・BMS化を前提として話を進めていきます。そのため、一般的な楽曲制作とはやり方が異なる場合があります

とはいうものの、実際はBMS化するとしてもしないとしても制作工程に(恐らく)大差はありません。初心者向けのFL Studioの純粋なチュートリアルとしても役に立つ内容に…なったらいいなあ…。
もっと言うならば、BMSを知らなかった人たちにもこの文章をきっかけにBMSという音楽発表の手段に興味を持ってもらえたら思惑通り…ではなく、幸いです。

BMSとは?


BMSを知らない方たちのために簡単にBMSについて説明します。
まずは文章よりも動画で観ていただきましょう。





ゲームセンターにある『ビートなんとか』みたいだと思った方、正解です。
PCで『なんとかマニア』のそっくりさんのゲームが遊べるものです。
ちなみに『ポップなんとかジック』っぽいものも遊べます。
法律的にどうなのかと思う方もいるでしょうが、詳しい話をすっ飛ばすとグレーゾーンでありK○NAMI社からは黙認されているというのが現状です。
近年は過去にBMSを制作した人がK○NAMI社のゲームに楽曲提供することも増えており両者の関係は悪いものではないと言っていいでしょう。

もしBMSに興味が湧いたならばGENOSIDEのHOW TOを参考にするのが一番良いと思います。
こちらを参考にパッケージと初心者向けパックを導入すればハードな渋い曲からブッ飛んだ曲まで、
あるいは普通の人が普通のPCキーボードでもできる簡単な譜面から普通の超上級プレイヤーがゲーミングキーボードや専用コントローラーを使ってもできない難しい譜面まで、さまざまな曲が遊べます。
ぜひ一度プレイしてみてください。

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